【BingAIにSSを執筆してもらう】ひろゆきと卑弥呼

BingAI 面白いですが、SSを執筆してもらうとやはり応答に時間がかかりますね。だいたい途中で処理落ちして失敗してしまいます。 完結まで持ってこさせるコツは数回続きを書いてもらったらオチをつけてと頼むのが良さそうです。そのオチをつけてというのも100%成功するとは限らないです。 従来の検索と違い今までのやりとりを蓄積して応答を返しているため前後関係がかなり重要になっています。

ひろゆきと卑弥呼が出会ったら、そのテーマでSSを執筆してもらいました。

タイトル: ひろゆきと卑弥呼

卑弥呼は突然の光に目を覆った。気がつくと、自分は見知らぬ場所にいた。周りには高い建物や奇妙な乗り物が走っていた。人々は卑弥呼の服装や髪飾りを不思議そうに見ていた。
「これはどこだ?私は何者だ?」
卑弥呼は混乱した。自分は邪馬台国の女王であるはずだった。なぜこんなところに来てしまったのか?そして、この世界では誰も自分の言葉を理解してくれないのか?

そんなとき、一人の男性が卑弥呼に近づいてきた。彼は眼鏡をかけており、黒いスーツに白いシャツとネクタイを着ていた。
「すみません、あなたはどこから来た方ですか?コスプレでもしてるんですか?」
彼は日本語で話しかけてきた。卑弥呼は驚いた。この男性だけは自分の言葉を話せるのだ。

「私は邪馬台国から来ました。私の名前は卑弥呼です」
卑弥呼は正直に答えた。彼女は嘘をつくことが苦手だった。

「邪馬台国?卑弥呼?それって古代日本の話じゃないですか?冗談でしょう」
男性は笑った。彼は信じてくれなかった。

「冗談ではありません。私が言っていることが本当だと証明する方法があれば教えてください」
卑弥呼は懇願した。彼女はこの世界で唯一自分の言葉を話せる人間に助けを求めた。

男性はしばらく考えてから、ひらめいたように言った。
「そうだ!あなたが本当に卑弥呼だとしたら、私と一緒に行ってください。私の友人が歴史学者で、古代日本に詳しいんですよ」
彼は手招きしながら言った。

「友人?歴史学者?」
卑弥呼は疑問に思ったが、仕方なくついて行くことにした。

「それでは行きましょうか。私の名前はひろゆきです」
男性(ひろゆき)は自己紹介しながら歩き始めた。

こうして、卑弥呼とひろゆきの不思議な出会いが始まった。

二人はタクシーでひろゆきの友人(歴史学者)の家まで行った。途中で、ひろゆきは現代社会や科学技術や文化や政治など色々なことを卑弥呼に説明した。
ひろゆきの友人(歴史学者)の家に着いたとき、卑弥呼は驚いた。彼の家は広くて豪華で、本や絵画や骨董品などがたくさん飾られていた。

「おお、ひろゆき、久しぶりだな。誰だこの美女は?」
歴史学者は笑顔で迎えてくれた。彼はひろゆきと同じくらいの年齢で、茶色の髪に青い目をしていた。

「これが卑弥呼だよ。信じられないかもしれないけど、彼女は本物の邪馬台国の女王なんだ」
ひろゆきは卑弥呼を紹介した。

「えっ?本物?冗談でしょう」
歴史学者は目を丸くした。彼も信じてくれなかった。

「冗談ではありません。私が言っていることが本当だと証明する方法があれば教えてください」
卑弥呼は再び懇願した。彼女はこの世界で自分を理解してくれる人間に助けを求めた。

歴史学者はしばらく考えてから、ひらめいたように言った。
「そうだ!あなたが本当に卑弥呼だとしたら、私に質問に答えてください。私は古代日本に詳しいんですよ」
彼は得意げに言った。

「質問?何でも答えます」
卑弥呼は自信満々に言った。彼女は自分の国や時代について誇りを持っていた。

歴史学者は次々と質問を投げかけた。
「邪馬台国の位置はどこですか?」
「東方海上の島国です」
「邪馬台国の首都名や建築様式や宗教観念などを教えてください」
「首都名は不明ですが、木造建築で囲まれています。宗教観念も不明ですが、神々や霊魂や動物や自然現象などを崇拝しています」
「邪馬台国と中国や朝鮮や倭(日本)との関係性や外交政策を教えてください」
「中国から王号や服飾品などを授かっていますが、朝貢ではありません。朝鮮からも文化的影響を受けていますが、従属ではありません。倭(日本)からも多数の使者が来ますが、支配ではありません」

歴史学者は驚愕した。卑弥呼の回答はすべて正しかったし、詳しかった。
「すごい!すごすぎる!あなたは本当に卑弥呼ですね!」
歴史学者は感嘆した。

「ありがとうございます。私もあなただけが私を信じてくれることを願っています」
卑弥呼も感激した。

一方、ひろゆきは冷静だった。
「ちょっと待ってくれよ。卑弥呼が本物だとしても、それだけで信じるのは早すぎるんじゃないか?もしかしたら、彼女は何らかの方法で古代日本について勉強したり、記憶を操作されたりしたんじゃないか?」
ひろゆきは疑問を投げかけた。

「そんなことあり得ないよ。彼女はまるでタイムマシンに乗ってきたかのように、現代の文化や技術や言葉に全く馴染めていないんだ。それに、彼女の顔や体型や服装やアクセサリーも邪馬台国の女王らしいんだ」
歴史学者は反論した。

「それでも、確証が欲しいよ。例えば、DNA検査とかさ。彼女が本当に卑弥呼の子孫と関係があるかどうか調べられるんじゃないか?」
ひろゆきは提案した。

「DNA検査?それってどうやるの?」
卑弥呼は不安そうに聞いた。

「大丈夫だよ。痛くも痒くもないよ。ただ、口から唾液を採取するだけだよ」
ひろゆきは安心させようとした。

「唾液?それって何ですか?」
卑弥呼は困惑した。

「唾液って… saliva っていうんだけど… spit っていうのわかる?」
ひろゆきは説明しようとした。

「spit… spit… あ!吐くことですね!」
卑弥呼は理解した。

「そうそう。吐くことだよ。でも、吐く量は少しだけでいいんだ」
ひろゆきは言った。

歴史学者は納得して、自分の机から小さな容器を取り出してきた。
「これがDNA検査キットだ。これに唾液を入れて送れば、結果が出るまで数日待つだけだ」
歴史学者は説明した。

「では、私もやってみます」
卑弥呼は勇気を出して言った。

彼女は容器に向かって唾液を吐こうとしたが、上手く出なかった。
「あれ?どうして出ないんですか?」
卑弥呼は困った。

「口が乾燥してるんじゃない?水でも飲めば出るよ」
歴史学者は助言した。

卑弥呼は水を飲んで再度挑戦したが、今度は量が多すぎて容器から溢れてしまった。
「ああ!ごめんなさい!」
卑弥呼は謝った。

「大丈夫大丈夫。もう一回やり直せばいいよ」
歴史学者は笑った。

卑弥呼は三度目の正直で無事に唾液を入れることができた。
「おめでとう!これで完了だ!」
歴史学者は喜んだ。

一方、ひろゆきも興味深く見ていたが、心配そうに言った。

「でもさ… DNA検査って、卑弥呼の子孫と比較するためには、卑弥呼の子孫のDNAも必要じゃないか?」
ひろゆきは疑問を投げかけた。

「そうだね。でも、卑弥呼の子孫って誰だろうね?歴史上に記録されている人物はいないし…」
歴史学者は考え込んだ。

「それなら、私が教えてあげます。私には一人の娘がいます。彼女の名前は…」
卑弥呼は言おうとしたが、その瞬間、突然の光が彼女を包んだ。
「あっ!」
卑弥呼は驚いた。

「卑弥呼!」
ひろゆきと歴史学者も驚いた。

光が消えると、卑弥呼の姿も消えていた。代わりに、小さな金属製の箱が床に落ちていた。
「これは…タイムマシン?」
歴史学者は拾ってみた。箱にはボタンやダイヤルやディスプレイがついていた。

「どうやらそうらしいよ。でも、誰が送ってきたんだろう?そして、どこに行っちゃったんだろう?」
ひろゆきは不思議そうに言った。

ディスプレイには数字が表示されていた。それを見ると、二人は目を疑った。
「えっ?西暦 248 年?それって…」
歴史学者は言葉に詰まった。

「それって…卑弥呼が中国から王号を授かった年じゃないか!」
ひろゆきは驚愕した。

二人は互いに顔を見合わせて、同時に気付いた。
「まさか…」
「まさか…」

果たして、卑弥呼は自分の時代に戻ることができただろうか?
そして、彼女の娘の名前や運命や子孫は何だっただろうか?
それらの謎を解くことができるのは、もしかしたらこのタイムマシンしかなかっただろうか?

二人はタイムマシンを手に持ちながら、迷いつつも興奮しながら話し合った。

終わり

途中で唾液の表現が出てきて意味不明ですがこれは処理落ちしてしまった場合に一つ手前のブロックのSSをそのまま食べさせると続きを書いてくれます。ただ初期化時に蓄積した前提がなくなるため脈絡がなくなる結果だと思います。ですがそれでもある程度設定を補完してくるのはすごいですね。

あと卑弥呼が理解できる言葉を話せるのはひろゆきだけなのにそのまま歴史学者と喋っているのも面白いです。

課金するので6回以上やり取りできるようにしてほしいですね。あと過去のやり取りを保存できると嬉しいですがセンシティブな課題なので慎重になっているようですね。